間接みちながを語る~道枝くんと長尾くんの衣装~
本題に入る前に。
どうやら私、ブログにハマったらしい。
こんなやつの文章誰が読むねん。
うん私もそう思う。
でも学校が休みなこの貴重な期間を活かして書きたいことが山ほどある。
文章を書くのは昔からすきだけど語彙が全然足りない。
ということでどうか、暖かい目で。
私はみちなががすきだ。
どのくらい好きかと言うとテレガイやジョンの中の人には負けない自信があるぐらいすきだ。(いつもいつも上質なみちながをありがとうございます足向けて寝れない)
だからみちながを語りたかったのだけれど、五万とあるみちながエピの中からいくつか選んで載せるなんてこと、私にはできなかった。
「これまじでできへんよ。寿司屋行ってガリ食べへんくらいできへんから。」
私の頭の中の高橋恭平もこう言うくらい。
ということで私、間接的にみちながを語ってみることにした。
間接みちながとは直接の2人の絡みではないけれど、だからこそみちながの関係性をより楽しめるもののことである。(当社比)
今回書くのは
道枝駿佑くんと長尾謙杜くんの作った衣装
のお話。
いぇーいどんどんぱちぱち👏
長尾謙杜くんと言えばなにわ男子はもちろんジャニーズの中でも言わずと知れたファッションセンスの持ち主で、きらきら集団なにわ男子をより一層輝かせる衣装をプロデュースしてくれる赤ちゃんだ。(まとめどうした)
そんな彼のことを道枝くんは
「長尾は衣装のプロデュースをよく頑張りました!」
と今月のPOTATOで褒めていた。
うん、良きみちなが。
ところで私、ファッションセンスがある訳でも美術を勉強している訳でもありません。
ただのそこらへんにいるオタク。
でも嵐ファンの時からジャニーズの衣装にはとてつもなく興味がある。(どうして)
ということでここからは勝手に衣装を見ていて思ったことをだらだら書いていくだけのブログになります悪しからず。
全部に触れると長編小説になってしまうので泣く泣く愛してやまない3つだけ紹介。(結局選ぶんかい)
①デニム衣装
私が始めて見た少クラで着ていたのがこれだったので個人的に思い入れがある衣装のひとつ。
デニムを基調とした衣装で、長尾くんが作った衣装の中では私的に1番きらきら抑えめでカジュアルだななんて思ったりしてる。なのにステージに映えないとか地味だなんてことは決して無くて。むしろなにわ男子の爽やかさだとか青春感が際立っている。
ベースに使われる青とアクセントに使われている黄色は色相環の中で補色関係にある2色で、そのコントラストが爽やかな印象を与えてくれる。全体の中で黄色が占める割合やアクセントとして入っている場所がメンバーによってかなり違っていることで、目が楽しいし飽きない。
あとは靴紐がメンカラになっている白いスニーカーがカジュアルでポップな全体の雰囲気に合っていてとんでもかわいい私も欲しい!
身長の高い道枝くんはやっぱりロングジャケット。ロングジャケットはターンするときに裾がきれいに広がるから見ていて華もある。高身長ジャニーズのお約束だね。そんでもって白と黄色のパッチワークがぺたぺたされてるのがポップな印象をより引き出してるし青色のニュアンスめちゃくちゃかわいい。
星柄のポケットからこんにちはしてるニコちゃんも最強にかわいい。こっちがニコちゃんになってしまいそう。
中に着ているワイシャツとメッシュ生地の重ねはゆるっとしているのに襟付きな所がなんだか道枝くんらしい。
(長めな黄色いベルトも相乗効果!)
メッシュにすることで下に着ている黄色が主張しすぎることなく明るい印象を添えてくれている気がする。
そしてなにより黄色いバンダナ!
自分で結んでいるのか誰かが結んであげているのか教えてくれた方には金一封差し上げるって心に誓ったこのバンダナ、道枝くんがよく手首につけてるヘアゴムの進化系みたいで笑ってしまう。右に付けてる時も左に付けてる時もあるみたい。気分なのかな?(かわいい)
②2faced衣装
全体的に韓国の雰囲気溢れるこの衣装。
長尾くんが韓国のアイドルがすきだからかな?
とにかく爆イケでなにわ男子のかっこいいが詰め込まれていて本当に素敵。
スニーカーを自担とおそろいにしやすいように、と手軽に手が届くものを選んでくれた長尾くん、きっとあなたはオタクだね。(一緒にすんな)
さて、この衣装の道枝くんの最大のポイントは...
"ハーネス!!!!!!!"
とにかくハーネス。最高にハーネス。なんといってもハーネス。道枝くんとハーネス。ハーネスと道枝くん。ハーネスハーネス言い過ぎてハーネスでゲシュタルト崩壊起こしたこともあった。とにかく道枝くんにハーネスをつけた人に世界で1番高性能のハーネスをプレゼントしたい気持ちで胸がいっぱいだった。(需要どこ)
そしたらなんと!道枝くんにハーネスをつけた天才は!長尾くんだった!(滝涙)(滝涙)(滝涙)
いつかフルハーネスあげるから待っててね。
もちろんこの衣装ハーネスだけじゃない。(当たり前)
ジャケット全体に散りばめられた印象的なこの赤い花。
ポピーだと私は確信している。
根拠はないんだけど。
似てるだけなんだけど。
多分そう。
ポピーの花言葉は「思いやり」「いたわり」「恋の予感」「陽気で優しい」
道枝くんじゃん!!!!!!!(大声)
偶然?はたまた必然?
どちらにせよ運命的なものを感じる。
♩こーれーは運命的な恋わーずらーい!
2facedは暗めのステージの上でライト少なめで披露することが多いから、肩から腕にかけてのピンクのラメが暗闇の中できれいに光っていてとんでもなくかっこいい。
ズボンはシンプルな黒だけど、ぶら下がっている銀のチェーンは首につけた銀のチェーンネックレスとおそろ。道枝くんの綺麗な首にこれは過呼吸起こすよ、長尾くん。シャツの首元をこんなに開けたのも長尾くんって考えるとしんどい。
③ツイード衣装
11月の配信ライブでお披露目されたこの衣装。
長尾くんが配信ライブを意識していつもよりきらきらを少なく作ったもので、それによって上品さも加わってとにかくかわいい。
ピンクとなにわ男子を組み合わせたらかわいくなるなんて当たり前のことすぎて、
「そんなんまじで当たり前やん。俺がかっこいいのと同じくらい当たり前やから。」
私の頭の中の高橋恭平もこう言ってる。(本日2度目)
ツイード生地にパールがあしらわれたこの衣装、道枝くんはまたまたロング!本当に良くロングがお似合いになることで...。
これほんと足の隙間から見える裏地までかわいい。ズボンも内側だけ濃いピンクになっていたり膝下辺りからデザインが変わるのもかわいい。もうかわいいしかでてこない。
でもかわいいだけじゃないのがすごくて、パールや金の装飾、靴と似ている(一緒?)柔らかそうな素材のハットが道枝くんの気品をより一層演出してくれるとんでも衣装である。(袖口のパールが特にすき)
こんなにかわいくて上品なジャケットの中にピンクとブルーのペイントシャツを合わせた長尾くん控えめに言って天才。多分センスの神様から産まれた。
ワイシャツをちゃんと閉めてピンクのリボンをつけることで更に上品さが際立っている一方で、メンバー1人1人違う柄のワッペンがかわいらしさもきちんと添えてくれる。
素晴らしいね!(スタンディングオベーション)
ここまでノンストップで語ってきたけれど、この衣装全て長尾くんが考えたって思うと、西畑くんじゃないけれどそれだけで泣ける。
"みっちーにはなにが似合うやろか"って考えながらデザインしている長尾くんと、長尾くんの衣装を褒めて歌って踊る道枝くん。
みちながフォーエバー!!!!!!!
絶望的な締め方をしてしまった。
読んでくれてありがとうございました!
私が東条正義ではなく道枝駿佑に落ちるまでの話
はじめに。
このブログは道枝くんに落ちた日のことを忘れたくなくて、忘れたくないくせになぜか1年後に書いた、活字中毒者の全2148文字にわたる自己満ブログです。
普段は「むり」「まって」「かわいい」しか言わない道枝担が頭の箪笥にしまってあった語彙力というものを引っ張り出してがんばってみたりしちゃったりした。
元から無いのに引き出すも何もないけれど。
暇な人、よかったら。
へぇ、このドラマちょっとおもしろそうかも。
そんな興味本位で見始めた
【俺のスカート、どこ行った?】
今から約2年前のこと。
当時の私は歌い手の世界にどっぷりはまっていて、ジャニーズは小学生からすきな嵐以外のグループにはまるきり疎かった。
あー永瀬廉くん、聞いたことあるなぁなんてレベルだった(私ごときが偉そうに)
東条の第一印象はとにかくチャラそう。
その一点に尽きた。
その当時の私のタイプの顔は東条もとい道枝くんではなかったようで(今でも思う、ふざけんな)どちらかというとマスクを取った長尾くんのマシュマロ度合いをクラスの友達と真剣に討論し合っていた気がする。
もちろんこの顔をかっこよくないなんて思うわけはない。
きれいだとは思っていた。
ただ冷めてしまったのだ。
当時仲の良かったオタ友のアカウントがある日突然東条呟きbotと化しみっちーしか言わなくなった。
なんだか分からないけれど、なんだか冷めた。
私の中に少しあった、東条顔かっこいいの気持ちはするするしぼんでいってしまった。
そしてなんと言っても役のイメージが強すぎて、私の中では
東条正義=チャラい=道枝駿佑
の図式が完璧に出来上がっていた。
東条という役の深みはきっと最後までドラマを観ていれば分かったのかもしれないがなんと私はこのドラマ、途中でやめた(重ねて言うけどふざけんな)
言い訳では無いですがつまらなかったわけでは決して無く、学校が忙しくなって観る時間がなくなったんですちゃんと道枝担になってからは何度も見返してますよ言い訳では無いですが。
要するに私の道枝くんの印象は「チャラい」
この四文字以上でも以下でもなかったわけで。
そこから特に彼を思い出すことも無く年が明けてあんなに好きだった推しをあっけなく降りた。
なにが原因だったのかも今は忘れてしまったのが少し切ない。
オタクをやっている自分しか知らない私は、誰かを推していない時の自分の空っぽさを噛み締めながら、つれづれなるままに、嵐が表紙であるがために購入した2018年末のTVガイドをぱらぱらめくっていた。
TVガイドってもはやドル誌なの?と思うくらいジャニーズで溢れている誌面の上で、なぜか一際目を引いたのはポップな字体で書かれた
「なにわ男子」
の5文字だった。
あ、俺スカのマスクの子だ。高橋恭平くんかっこいいな。でも藤原丈一郎くんと似てるな。(きっと当時の視力0.1だったんだと思う私の唯一の長所視力が良い事なんだけどな。嗚呼矛盾。)
そんな中今の自担、少しも印象に残らなかった。
見る目ないよ昔の私。
でもなんだかなにわ男子というグループが気になって1本の動画を見た。
きっとさもない最新のISLANDTVだったんだと思う。
そして落ちた、完全に。
1番注目していなかった、チャラくてクールだと思っていた、道枝くんが屈託のない笑顔を見せていたのだ。
え、わんこなの...?
こんなに身長高くてわんこなの...?
大型犬なの...?
メンバーと話す姿からはメンバーといられることが嬉しい、だいすきだ、という想いがまっすぐ伝わってきて。
あれ、もしかして道枝くん、素直でいい子、なの...?
三点リーダー症候群に陥ってしまうぐらいには混乱していた。
結果、道枝くん、とんでもなく良い子だった。
真っ直ぐで素直でばか真面目で優しくてかわいくて不器用でぽんこつで人として尊敬できる部分がたくさんある。
こうなってくると東条の演技に震える。
ふわふわわんこの片鱗なんて見えなかった。
すごい、道枝くん。
ハイスペックで完璧に見えて完璧じゃない。
美形なだけじゃない。
大袈裟なんかじゃなく、不完全な所まで含めての美が道枝くんにはあった。
だから応援したくなる。
ずっと見ていたくなる。
彼の言動のたった1つだって見逃したくない。
道枝くんが醸し出す雰囲気も含めて道枝くんの全てが愛おしくなった。
もうこの時点で完全に落ちている。
そこから1年、ずぶずぶ道枝くんの魅力に落ちていく日々が続いた。
これはもう沼なんてもんじゃない。
深海だ。
未知が既知へと変わっていく充足感も、彼の人間性から未知な部分を想像していくことも。
沈んでいくのが心地よかった。
私は泳げないから、25mも泳げないから、(これは本当にあった怖い話)1度沈んでしまった以上、もう陸には上がれない。
これからもずっと深海へと沈んでいく。
そんな感じがぼんやりとだけれど、する。
道枝くんを見ていると胸が苦しくて息ができない。
海の中にいるみたい。
それでも陸へ上がりたいなんて思わない。
この深海はなによりも温かくて心地よくて優しく私を包み込んでくれる、私の居場所だ。